リージェンツ・パーク周辺
リージェンツ・パークはピカデリーサーカスの北西、市中心部から少し離れたところにある巨大な公園で、市内でも最大規模の敷地を持ち、園内にはロンドン動物園や野外劇場があります。リージェンツ・パークの南側にあるマリンボンエリア、その中心にあるマリルボン駅は、ロンドン郊外のウォーリックなどへの観光の起点駅で、田舎への旅に出かける場合にもよく利用する国鉄の駅です。マリンボン駅からほど近い地下鉄のベイカーストリート駅近くには、有名なマダム・タッソーの蝋人形館があります。
シャーロック・ホームズファン必見!
このベイカーストリート駅は、シャーロック・ホームズファンにとっては絶対に外せない場所で、ベイカールーラインのホームの壁には凝ったシャーロック・ホームズの大きなシルエットがデザインされています。構内エスカレーターの横壁にもホームズシルエットのタイルが張ってあり、駅の外ではホームズの格好をしたホームズミュージアムの職員がホームズの名刺を配っています。またベイカーストリート駅前南側にはホームズ像が立っており、マリルボン図書館にもホームズコレクションがあり、この辺りはホームズ一色で埋まっています。
ホームズの顔は駅南側のベイカーストリートを向いており、ホームズファンによるとホームズ自身が住んでいたとされるベイカーストリート221bの方向を見ているらしいです。そこには現在シャーロック・ホームズ博物館があり、作品中に登場するメイド姿のシャルロッテに扮した女性が出迎えてくれます。しかも「ホームズさんは今外出中です」と言って書斎と寝室を案内してくれますから、イギリスらしい洒落っけたっぷりの演出が味わえます。
カムデン・タウン
リージェンツ・パークの北にあるカムデン・タウンは、下宿街として多くの若者が集まっており、比較的治安がいいことから日本人も沢山暮らしている街です。最近では若者文化の発信基地として評判で、カムデンマーケットではファッション工房やショップ、ポップアートのアトリエ、アンティークショップ、パンクファッションショップなどが軒を連ねる面白い街に変貌してきています。
週末のカムデンマーケットでは、常設店の前にフリーマーケットがずらりと並びますが、運河の水門近くにあるカムデン・ロックのノミの市や運河沿いのカムデン・カナル・マーケット、旧高架鉄道沿いのステイブルズ・アンティーク・マーケットなどでも、洋服をはじめ雑貨やアクセサリー、アンティーク家具などが並び、世界各国の料理屋台も出ていて街中が大きなお祭りをしているようです。
